弁護士ブログ(日々の出来事)

2014年2月 7日 金曜日

今週の1週間(2月3日から7日)

今週は、労働委員会によく通った1週間だった。

2月3日(月曜日) 午前中は、高齢者の契約の立会。その後、RC例会へ。本日の卓話(30分程度のスピーチ)は、私の担当。テーマは、私が労働委員会の委員ということで労働委員会の紹介ということで準備をしようとしていたが、あまり受けないと思い、経営者の多いロータリーというkとも考えて、目まぐるしく変わる労働法制について分かりやすく説明することとする。非正規社員の雇用に関する問題で話す。その後事務所に戻ってたまっていた分を少し処理する。

2月4日(火曜日) 午前中は管財人を務める破産事件の債権者集会だが、債権者の出席もなく無事に終了。昼は、先週の月曜日のRCの例会に出られなかったので、福岡城西クラブでメイキャップ(要するに他のクラブの例会に出ることで出席扱いとしてもらう。)。その後、翌日の労働委員会の調査期日の準備で労働委員会事務局へ行く。帰ってきて労働審判の申し立ての準備。

2月5日(水曜日) 午前中は、相談が1件。その後は労働委員会での調査期日。争点整理をきちんとやる。帰ってきたら、精神保健当番が回ってきていて、申請書と病院への訪問のアポイントを取る。夕方は、SNSに詳しい会合で、新しい情報を聞かされる<。FACEBOOKをやるように勧められる。

2月6日(木曜日) 午前中は、相談が2件。午後からは、福岡市内のデパートでの法律相談(行政がデパートの場所を借りて行う無料法律相談)。このところの寒さで相談者は少ないのでhないかと予測していたら6組全部が埋まっていて4時過ぎまで大変だった。相談しなれていいない人が多かったので、少し長めに話してもらうつもりでいたが(話の腰を折らないようにして自由に話してもらう。)、そのため聞き取りに時間がかかり、解決方法がうまく伝わているのか、消化不良になていないか少し不安である。

2月7日(金曜日) 朝は、拘置所へ行く。外国人の覚醒密輸事件で裁判員裁判になる事件。その後、事務所で相談1件。午後からは、今週3回目の労働委員会。翌々週に北海道労働委員会へ、調査にいくため、福岡県労働委員会での業務との比較を検討する。いくつかの点でかなりやり方が違うのではないかと思うので、その点を調査の対象としたい。念のためにいえば、札幌雪祭りが終わった後の札幌行となる。
 明日8日は当番弁護士の担当日のため、真面目に事務所に行く。

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2014年1月31日 金曜日

今週の1週間(1月27日から31日)

1月27日(月曜日) 今日は、夕方4時から7時まで30日に予定されているシンポのための打ち合わせのために、13時の飛行機で羽目だに向かう。午前中は、その準備で過ぎる。RCも今年度初めての欠席となる。木下俊之前佐賀市長(現福岡大学教授)を卓話にお招きしていながら、出席できず、非常に残念。今日から国公立大学の願書受付が始まることが朝のニュースに流れていためか、福岡空港で大宰府天満宮の「受験生ガンバレ」を見たためかは不明だが、パネルディスカッションの成功を祈願して、空港で、梅が枝餅を買う(今日の打ち合わせ用である。)。2時30分に羽田に付き、3時30分から、立法化された集合訴訟について少し協議し、4時からパネルディスカッションの打ち合わせ。6時30分に日弁連会館を出て、7時50分の最終便で福岡へ帰る。

1月28日(火曜日)午前中に1件打ち合わせを行い、その後、刑事控訴審に向かう。控訴理由が量刑不当のため、情状証人と被告人質問がどの程度認められるか不安であったが、申請通り認められてホットする。午後は、やはり、30日の進歩の準備(口頭での報告などを再度チエックする。)。その間に打ち合わせを2件ほど行う。連絡文書などを作成した後、被告人との面会に警察まで行く。

1月30日(水曜日)午前中は、事務所で祖訴状の起案を完成させる。午後は、新しく受任した裁判員裁判事件の裁判所での検察官、相被告人の弁護人との事前の打ち合わせ。営利目的の覚せい剤輸入事件で被告人が外国人(複数)なので、法制度の説明を含めてj準備が大変そうである。その後は、家裁へ離婚事件の調停。明日のシンポのため前泊で19時の羽田行きを準備していたが、調停で終わって事務所に付いたのが5時40分。多少あわてながら空港に向かう(忘れ物のないように)。

1月31日(木曜日)朝9時には日弁護連に。最初は倒産等委員会の意見照会についてのこっちの民事裁判員会とのすり合わせの会合が持たれる。10時30分からは、日弁連民事裁判委員会を開く。来年度ライブ研修で取り上げるテーマを「和解」とすることが決まる。
 その後、パネリストの皆さんもそろったところで、当委員会のメンバーと仲良くい昼食を摂る。その場で発言相互の打ち合わせを行う予定が、そんなこともあまりなく、終わる。
 午後1時からシンポジウムがスタート。日弁連の会場が120名程度、各地では事前参加希望が200名ということで、それなりの会員に関心を持って貰えたように思う。
シンポやパネルディスカションの内容は、そのうちに何らかの方法で会員にはお伝えできると思う。地方から都合で見られなかったが、テープだけでも聞きたいという希望があたということで、嬉しく思う(やはり、「争点整理で7割決まる」というキャッチコピーの衝撃があったように思う。)。
4時30分には無事に終了する。笠井教授、畑教授、福田最高裁民事局課長、それに当委員会以外の弁護士として参加頂いた小町谷弁護士には改めて御礼を申し上げたい。懇親会を途中で抜け出して羽田空港へ。最終便で福岡へ帰る。

1月31日(金曜日)すごく暖かい日(3月下旬の気候らしい。コートを着ないで事務所に来る。)午前中はその日にある期日の準備を時間をかけて行う。午後は、訴状の準備検察庁への記録の閲覧。その被告人が別件で再逮捕されたので、当番弁護士として面会することになる。夜は、月曜日のロータリーでの卓話の準備。「労働法制と労働委員会」という内容の予定。




 

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2014年1月24日 金曜日

今週の1週間(1月20日から24日)

1月20日(月曜日) 午前中はなんとなく過ぎていく。昼はRCで。午後は、和解が1件とその後は刑事事件の準備、翌日の集中証拠調べの準備で終わる。

1月21日(火曜日) 午前中はほとんど何もできないうちに、小倉支部での集中証拠調べとなる。相続にからむ兄弟間の争いなので、尋問も難しい。全部で3時間程度なのですごく大変だということはないが、それなりに疲れる。夜は、日弁連の委員会でのシンポのための資料の確認と急な相談で2時間がつぶれる。

1月22日(水曜日) 午前中に裁判員裁判となる事件の中国人の被告人と接見。要通訳事件で、主任のT弁護士と一緒に。午後は家庭裁判所へ。調停が成立する。その後、昨年の刑事事件の被告人が挨拶に来る。無銭飲食で執行猶予付き判決となるが、所持金も行く場所もないということで、すぐに入れる施設の協力を得てとにかく生活ができうる場所を確保することができて良かったと思う。

1月23日(木曜日) 午前中は、離婚事件の相談。ばたばたしているうちに午後になって、労働委員会へ行く。みっちり会議を行う。シンポの資料の確認のために事務所に戻り、その後、労働委員会の新年会へ。

1月24日8金曜日)、シンポのパネルディスカッションの準備。と破産管財事件の債権者集会への報告書の作成で終わる。夜は、離婚調停の準備で終わる。

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2013年12月28日 土曜日

今週の1週間(12月24日から27日)

今週で今年も終わりになってしまう。
12月24日(火曜日) 天皇誕生日を含めた3連休後の月曜日だが、のんびりとした1日だった。午前中に相談が1件。午後も地裁げ和解が1件(成立)。その後は離婚事件の訴状の準備で終わる。クリスマス・イブなので早く変えおろう。

12月25日(水曜日) 今日も、内部での書類の整理で終わる(年賀状の送付先の確認などをする。それに、新年早々に提出期限が来る刑事事件の控訴趣意書を作成する。9時頃事務所を出ると、途中のデパートや大型ショッピングモールの飾りつけが、クリスマスから新年の飾りつけに帰る作業を進んでいる。その前をサンタの着るぐるみがうろうろしていて、なんとなく面白い。

12月26日(木曜日) 午前中は、日弁連の事務局から、民事裁判委員会あてに、また意見照会がきたことを知らされる。債権法改正の中で問題とされている保証人についての司法制度員会からの意見照会である。最近、日米地位協定、倒産法改正についての意見照会が来たばかりなのに、と思つつ、うちの委員会では、きちんと意見を出さないといけないということで、また委員のどなたかに、ご苦労をかけることになる。
 午後は、労働委員会の会議へ行く。終了後、事務所に戻り、65期の司法修習生で、今回無事に裁判官に任官できた修習生にあう。まったく心配はしていなかったが、やはり、無事に任官ができていて安心する。彼の話によれば、任官者は90名程度で、平成生まれの人を何人かいるということである。その語、しばらくは接見ができないので、被疑者国選事件の被疑者に会いに、博多警察署へ行く。、

12月27日(金曜日) 今年の事務所最後の日となる。午前中は、労働委員会へ行って新年早々に第1回目の調査期日が行われる事件について、事務局と進行についてt打ち合わせを行う。
 午後は、必要があって古い事件の記録を読み直す。その後、これも来年早々に初回の期日のある交通事故の訴訟事件の答弁書を作成する。物損事件で、双方に保険会社が付いていることで事実関係に争いがないということが前提なのかとは思うが、訴状の記載が簡単になっていて少し驚く(その分、答弁書も書きやすい)。
 今日で、2013年の仕事はとにかく終わりにする。新年は、1月6日からということになる。
 それでは、皆様、よいお年を。、

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2013年12月20日 金曜日

今週の1週間(12月16日から20日)


やはり、12月。暗くなるのが早い。

12月16日(月曜日)なんとなく始まる。午後から市役所の法律相談。寒いせいかどうかは不明だが、7枠が4枠しか埋まっていないので少し丁寧に行う。職場でのいじめの相談がある。ただ、これを勤務先のパワハラまで認定でききそうな事案なのかどうかは良く分からない。夜は、RCのクリスマス例会で、家族も出席のため小さな子供と遊ぶ。プレゼント交換で真紅のバラ10本を選ぶ。当然、家に持って帰る。この他、高級ホテルのデナー券が当たる。やはりうれしい。

12月17日(火曜日)午前中は、午後からの労働委員会での審査事件の準備で終わる。夕方からは、建築訴訟の打ち合わせ。設計士を交えての打ち合わせとなる。建築行政の手続きにかかわる部分もあって、うまく理解できないところ(イメージがつかめないところ)が多々ある。

12月18日(水曜日)午前中は民事の法廷が1件。午後は集中証拠調べ。3時間するとすごく疲れる。夜は、事務所のクリスマス会。イタリアンだった。前菜が立派だった(ほかが悪いという意味ではない。メインもおいしかった。ついでにパスタも悪くなかった。)。猪瀬都知事と張成沢が1年前と比べてかわいそうになった人という話題になった。

12月19日(木曜日) 福岡も寒い日になった。今週2度目の労働委員会での審査事件の期日。午前中に記録を読む。審査の前に接見のために警察署へ行く。20分ほど面会して、労働委員会へ。午後からは、来年早々に予定されている相続関係の事件での集中証拠調べの準備。藤本弁護士にかなりの部分を任せることにする。彼女の18日の尋問も悪くはなかった(ほめている積りである。)。尋問は、「表現である」、あるいは「編集者の表現方法で違う」と思っているので、弁護士によって、裁判所に対する示し方(演出)が違うのは当然であると思っている。

12月20日(金曜日) 午前中は家裁で離婚事件。午後からは、記録読みと年賀状の文案を決めるなどで、終わってしまう。簡単な準備書面の起案と訴状の準備をする。



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