弁護士ブログ(日々の出来事)

2021年1月23日 土曜日

今週の1週間(1月18日から22日)

   1月18日(月曜日) 朝、事務所で週末のメールを見ると、週末に、IT化WGの担当者が担当箇所を仕上げた様子がよく分かる。本当にご苦労様である(20日にまた委員会がある)。今週からコロナのためロータリーの例会もお休みで事務所から出られない。今日の裁判も期日が延期になる(これは、コロナのためと言うより、別の事件の進行待ちだったところ、そちらが進行しないということで「追って指定」になったもの。)。
 午前中は、契約書の作成を手伝う。自分で作った方が早いかとも思うが、まずは自分たちで作って貰い、それを検討するほうが担当者の理解が深まるので仕方がない。午後は、別の事件でつぶれる。

 1月19日(火曜日) 今日も寒いなと思う。午前中は何となく過ぎてしまう。午後は久しぶりの法律相談センターでの法律相談。債務整理の事件が多い。このところ、弁護士事務所の宣伝広告のために、法律相談センターでの相談件数が減っているように聞いていたが、そうでもないようである(法テラスの相談など無料相談が増えていることも影響している)。ただ、例の持続化給付金の他の緊急の生活資金の貸付制度が充実したため、よく分からない公的な債務が増えているような気がする。

 1月20日(水曜日) 午前中は、福岡県弁護士会の会史の編集会議。いよいよ、原稿が集まり、編集会議の中盤から終盤に入ってきた。検討対象が目次やレイアウトといった問題に移っている。
 午後からは、日弁連のIT化WGの会議(Zoom)。13時から16時過ぎまでのロング会議となる。WGで起案した中間試案に対する日弁連の意見書案について、日弁連正副会長会議で承認されれば、各単位会や日弁連の関連委員会への意見照会が行われ、2月中旬のそれぞれの常議員会や委員会で検討されたうえ、それぞれの委員会の意見が提出されることになる。当然、各単位会の関連委員会の員としてその一部の起案が回ってくる(日弁連の委員会でも同じである)。そうなると、意見書案をきちんと読んでおく必要がある(なお、これに出たため、県弁護士会の懲戒委員会を欠席する結果となってしまった。)。

 1月21日(木曜日) 午前中は、月曜日の打ち合わせでの契約書の再度のチエックを行う。昼は福岡県弁護士会のITWGの会議(Zoom)。昨日の日弁連の会議でも問題になったチームズの使い勝手の悪さが議論になる。自分が普段使っているローカルアカウントをそのままチームズのアカウントに使った場合の不具合が指摘されており、ローカルアカウントをそのまま裁判所で使うアカウントとしない方がよいようである(まだはっきりしない。)。当初は、一人1アカウントという鉄則に従うとなっていたが、複数のアカウントが持てるというようであるが、その関係がもう一つ分からない。自分のローカルアカウントを裁判用に使うのは気になっていた(色々な情報が入るため見落とす可能性がある)。 これがどうなるのか、フェーズ1は始まっているのにと思う。
 その後、昨日の法律相談の続きの相談を受ける。預金通帳の記載(紙でない通帳もあるので紙に落としてきてもらう必要がある。それだけでも手間である。)に、怪しげなところへの出金や入金があり、改めて、こちらでインターネットで調べる。思いがけない投資詐欺だったりする(本人もよく分かっていない。)。ネットで調べるのは、そこでの記述が正しいという保証がないので、いくつかの記載を見ながらということになるが、とても時間がかかる(読むだけでは無くて、理解するのがむずかしい。そういう場合は仮想通貨のもうけ話が間に入っているので、更に難しい。)。

  1月22日(金曜日) 昨日の続きの契約書の作成は、私が修正して仕上げる(担当者の話を聞いてその契約書の意味が分かった。そうなると弁護士の方が早いし正確である。)。
 その後は、昨日の続きの投資詐欺の関連するネットサーフィンになる(時間を区切らないといつまでもやっていることになる)。気を取り直して、また中間試案に対する意見書を読む(意見書そのものは全体で110頁だが、前提となる法制審の議事録を読むとなると大変である。)。そうすると、やはり、自分の頭の中で基本的なところでのイメージが作られていないことが分かる(例えば、口頭弁論期日では、双方代理人弁護士と本人がネットで出席できる(全部で4か所をつなげる)。傍聴人は法廷で傍聴する。当事者が法人の場合、担当者(代表者ではない)は、法人のアドレスを使ってITで参加することはできないと思われる(法廷なら傍聴席にいる)。ところが、弁論準備期日では、法人の担当者は裁判所の許可を得て準備手続室に入れる(場合によれば発言もできる)。そのため、弁論準備期日では、法人のアドレスで担当者もITでつないでもらえることになるのだろうか。もし、そうなると、口頭弁論期日ではどうなのかが問題となる。その辺りはIT化についての考え方にもよるかと思うが、実務的には問題なりそうである。
 などと、言いながら今週はこれでお終い。
  


投稿者 あさひ共同法律事務所

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