弁護士ブログ(日々の出来事)

2020年5月15日 金曜日

今週の1週間(5月11日~15日)

 5月11日(月曜日)ゴールデンウイークも終わった。そうはいっても、のんびりとした日が続くのかと思うが、コロナ禍の影響が出て相談が増えてくるようである(無論、6月の取締役会や株主総会をITでやる場合の障害などの相談はあった。あとは雇用が多いように思う。)。まあ、株主総会をITでやるのは、おすすめしないということはお話ししたが(TV会議などの経験がある程度あれば不可能ではないが、色々なトラブルがでてきたときには対応できないと思う。株主が数十人の場合は可能だと思うが、それ以上は無理だろう、事前の準備が今からできるとはとても思えない。)。
 まあ、そういうやり取りをしているうちに午前中は終了。午後は、少しシビアな問題での法律相談で半日。その後は、受け取った資料の読み込みで終わる。

 5月12日(火曜日) 朝から資料の読み込み。その後は資料の読み込みを受けての昨日の続きの相談で一日が終わる。結構、蒸し暑い日になったが、まだ身体が付いていけていない。スポーツジムがお休みのため、自分で身体を動かさないといけないのだが、結構、怠惰な生活が続いていて、自分から運動をしようとはあまり思えない(正確には、これではいけないと思うのだが、やろうと思っても、家ではやる気にはなれない。それほど身体を動かすのが好きではないということが分かる。)。コロナの感染者数が減っていて、福岡県は解除の可能性があるという話になっているが、本当に大丈夫かという気持ちになるが、どうだろうか(先週末には、解除されることなど、思ってもいなかったが、急にその方向に動いてきたように思う。

 5月13日(水曜日) 午前中は、福岡県弁護士会史の民事裁判チーム(4名)での打ち合わせ。2度目のスカイプ会議になる。少しずつ慣れてきた。私が作った原稿に一応目を通してもらい、この方向でよいのかを確認する。実はこのチームで確認しても、全体会議ではないので、この方向が全く無視される結果になるかもしれない。ただ、個人的には書き始めてしまったので、なかなか途中で方針を変えるのは難しいように思う(そのときは、没原稿になるが仕方がない。)
40分ほどの会議(打ち合わせ)で終了。ただ、打ち合わせ程度ならこれでもよいが、意見が対立しそうな場合は、難しいなとは思う。
 午後は、10年近く前に、私が関与して作成した公正証書遺言の遺言者の死亡による打ち合わせ。遺留分の問題があったので、2人の相続人に遺留分減殺の問題が生じない程度で、それぞれが受け取る預金(銀行別に受取人を定めていた)についての遺言執行者にそれぞれの相続人を指定してたので、ほとんど問題がなく終わりそうである。

 5月14日(木曜日)午前中は穏やかな一日だった(会史の原稿書きに集中できた。)。このところ、晴天が3日続いていて、初夏(本来は五月晴れだと思う)の気候である。冷房を入れることなく(まめな換気が必要)、サクサクといった感じである。原稿書き自体は難行苦行だが。午後も何本かの電話に対応しながら進み、5時前からは、日弁連の民事司法改革総合推進本部のZOOMを利用しての会議。この会議は議論になるというより、本部を構成する各部会の情報交換(説明)ということが多いのでZOOMを利用した会議には向いている。私も、少しだけ説明をしなければならないところがあるため、ZOOMでの参加となる。37名の参加なので、いつものリアルでの出席者よりも随分多い。時間は1時間須少しで終了。5月という年度替わりのタイミングなので、これから行うべき事項の説明といったところなので、まあサクサクと進んだ。夜、福岡県がコロナウイルスの特別警戒区域から外されることが分かった。TVで、沖縄の人(地元の人)が、飲食店に入り、まずはビールをうまそうに飲むというシーンが放映されてたが、その人のうれしそうな顔を見ると、そうしたいという人が明日から、お店に押し掛けるという話になるのだろうか。
 
 5月15日(金曜日) 気が付けば、5月も半分まで来た感じである。午後からの雨が強い。今朝の電車などは昨日と変わってないないが、車内放送や駅の放送は、明日の土曜日からは、減便なしのいつもの土日の運行になるというアナウンス。デパートに行きたいということで手ぐすねを引いている人も多いようで、明日から日常に戻るという人も多いような気がする(むろん、店内ではマスク着用のアナウンスやソーシャル・ディスタンスといったこともアナウンスされると思うが。)。感染の2番目の波が押し寄せるのは、覚悟しないといけないのは間違いがないと思うが。そういえば、スポーツジムは、まだ自粛が続くようなので、我慢するしかないようだ。来週までは、今週の続きということにしたいと思う。

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2020年5月15日 金曜日

今週の1週間(5月7日、8日)

 5月7日(木曜日) 本当は、昨日が電話での法律相談担当日だったが、休日ということでお休みになった。新型コロナの関係で、電話を使っての法律相談ということだったが、考えてみれば、法律相談センターの電話機は大丈夫か、少し不安にならない訳ではない。まあ、そういうことだったが、別の要件で博多駅まで出かける用があったため、出かけたが、本当に人が出ていないということを実感できた。
 休み明けだが、特にやらなければ、いけないことがるわけではない。ただ、4月30日に、不動産の仮差押えの取下げをしたが、裁判所に前もって聞いたところ、5年前の事件なので、記録の取り出しに時間が掛るのは分かるが、取下げは特に急ぐ対象の作業ではないということで、後回しにされるようだ(取り下げたのは、債務者から支払をするので取り下げて欲しいという連絡が入ったというもので、コロナの関係での融資を受ける必要から、差押えを取り下げて欲しいと言われたもののようである。このため、早期の仮差押え登記の抹消が必要なのだが仕方がない(先方には納得してもらうしかない。)。民事も刑事も裁判所が新件の期日を決めていないようなので、何も決まらないままである(民事でも訴状を出しても期日が入らない。訴状の送達がないので訴状を受け取ってびっくりした被告が弁護士のところに行くということもないので、じっと我慢の弁護士も多いと思う。

 5月8日(金曜日) 今日は週末。ゴールデンウイークもそろそろ終わり。町への人出がどうかだが、結構少なくなっていると感じるが、これで十分だと感じるかどうかはまた別問題である。5月31日まで延期されることになったが、それは当然だと思う。これで14日にもう一度検討するというが、そんなに直ぐに解消するとはとても思えない。
 もう少しは、頑張りたいと思う。そういえば、期日は延期になった事件での準備書面はいくつか出したが、この2週間、相手からは受け取っていない。皆さんどうしているのかよく分からない。そういうことで今週も終わる。福岡県弁護士会の会史も5万字を超えた。半分は越えたように思う。



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2020年5月14日 木曜日

今週の1週間(4月27日から5月2日)

 4月27日(月曜日) うちの事務所は、私だけが電話番として事務所を護る(?)。そう言いながら、会史の続きを書く。福岡県の場合、平成3年に「福岡方式」が福岡地裁本庁民事部と弁護士会とのベンチルールとして性質した。この時期、福岡地裁は4か部で、単独係が19係。その全部の係が参加した。その点が、それまで個々の裁判官が行ってきた、Nコートや裁判官の名前を取った○○コートといったところでの試みと違っているのかもしれないと感じる。つまり、個々の裁判官が取り組んだものについては、まさにそのコートだけの運用であり、裁判所全体には広がらない(裁判官の独立の原理からは当然そうなる。)。そうすると、その裁判官が異動するとそこで終わってしまう。また、弁護士会の協力がなければ、多くの弁護士がその裁判官に協力するというようにはならない。その辺りが、「福岡方式」が、形を変えながら、現在も福岡ではスタンダードなやり方になっている(その限度では成功している)とい都ではないかと思う。

 4月28日(火曜日) 昨日の続きである。会史のための資料を読んでいると、争点整理に関して、平成23年ころから判例タイムズ誌に福岡での取組が結構掲載されたことが目に付く。これら記事を読んで気が付くのは、同じように先進的な取組と言われてた○○コートが結局、その裁判官の異動後も続けられているということが少ないようであり、やはり長続きする取り組みでなければいけないこと、そのためには、弁護士側とも協働して争点整理の充実や迅速化が図られなければならないこと(よく考えれば、双方弁護士の協力がなければ、審理の充実や充実が図られないのは当然である。)が、裁判所にも分かってきたことから、その成功例(ある程度はそう言える)として、掲載されることが多かったのではないかと思うのである。等ということを、会史に書こうとすると、そういう報告の引用ばかりが長くなってしまい、5万字が目前といった感じになってきた。

 4月30日(木曜日) 今日で4月が終わる。2020年の3分の1が終わることになる。昨年も、平成から令和に元号が変わったこともあって、1年がどこで始まったのか、よく分からないまま終わった(もちろん、感覚的に12か月が終わったという感じがしなかったという意味である。)。
 今年も、コロナの前の今年(1,2月は今年である。)の部分はずいぶん昔のことで、同じ今年のこととは思えない。3月ころから今年が始まったという感じである。コロナウイルスについても、色々なことが言われすぎて、「群盲、象をなぜる」みたいな感じになってきた。これだけ悪さをするのだから、「これを征伐する」と言うような感じだったり、「コロナが攻めくる」ような感じがあるが、生物と無生物の間で、当然本能も持たないし、そもそもヒトの細胞がウイルスを引き入れているとか、ウイルスを壊そうとする免疫組織が暴走して人を死に至らしめている、などと聞くと、「まあな」という感じしかない。ただ、こう考えるて、「自分の体は自分で守る、自分で気を付けるしかない」とすると、社会の連帯(相互扶助)、やどこかの時点で消費を拡大して経済を活性化するということはできないので、そういう訳にはいかないなと思ったりもする。

 5月1日(金曜日) 電車がスカスカなのにすっかり慣れてしまった。ゴールデンウイークの最中なので通勤の人は少ないが、学生がいないのは本当に大きいし、テレワークが時間差出勤が市民権を得れば、こうなってしまうのだろうか(もちろん電車の本数が減るのが先だが)。など考えながら事務所に行き、電話番である。事務所の方が、家より密を避けられる。会史の方は、さらに、家事事件の方まで書かないといけないので、人事訴訟法や家事審判法のお勉強に入る。実は例の2年ごとに発刊される迅速化に関する報告書も読まないといけないという話になったが、読まないといけないと思うと、結構新しい発見があって面白い。迅速化はやはり進んでいないとは思う(平成12年頃との比較だが)。明日からの5連休中には、もう少し書ければよいなとは思う。


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2020年5月14日 木曜日

今週の1週間(4月20日から24日)

 4月20日(月曜日)さて、裁判所はお休みで、期日の取消が続いている。こうなるととても気が緩む。締切に追われて書面を作る、という流れに慣れていたので、締め切りがないととても戸惑う。特に、4月のこの時期までは、裁判所も移動(裁判官も書記官も)で、なかなか期日が入らないところに、期日の取消があると(というか全事件である)とても困る。こういうときは、古い記録の整理(終了記録を見返して、必要な部分のみを保管庫に移す。)という作業をやれば良いのだが、なかなかそうもいかない。なんとなく、一日が早く終わるような気がする(自粛のため、お店もしまっており、早く家に帰るしかない。)。

 4月21日(火曜日)今日もどうしようかと思っていたら、午後になって当番弁護士が当たる。法テラスからの連絡では、20日満期が25日だという。つまり4月6日の勾留決定の事件。被疑者国選事件なので、どうしてこれまで国選弁護人が付かなかったか不明(2勾留目なので、さすがに被疑者が私選弁護人を考えているといった理由で伸びたわけではないだろうと思い、私選弁護人がついてたが意見が合わず解任した、というようなことを予測していた。)。とりあえず、福岡市内だが少し遠めの警察署に接見に行く。行くと、被疑者からは、国選であっても弁護人を頼むつもりはなく、ここまで来たが、いよいよ頼んでみるかという気になった、と言われる。それがだめだとは言わないが、などと考えていたら、否認していると言われる(それも最初から否認で、身上経歴以外は調書も作らせていないと言われる。)。この日が検事調べだったと聞き(昼間勾留場所の警察署に所在を確認したところ、検事調べと言われ、初接見でほぼ役目は終わるのかと思っていたら、そうではないことが分かった。聞いてみると、調書は、問い答え(検察官との一問一答方式)で作成しているらしく、それでは、否認事件確定といった感じである。ガンバローとしか言いようがない。

 4月22日(水曜日)先週からまじめに書き始めた福岡県弁護士会の会史の原稿を書く。顧問先からの電話もなく静かな環境で書けそうだが、平成時代30年間の民事裁判(もちろん、具体的な裁判例ではなく、審理のやり方などの取組方の違いの意味である)の流れを書くのだが、普段からこういう点で資料を取っておくというタイプでないのでとても苦労する(今まで書きためていたものに手を加えるということができないのでーそういう蓄積ばないのでー全てがオリジナルになる。)。
 当初は、新民事訴訟法改正前から、「福岡方式」、改正後の動きなどを書けば、3万字から5万字くらいは、書けそうだなどと思っていたが、会史を書こうという話が出た際に(私は、企画段階で全く関与しておらず、平成時代の福岡県弁護士会の会史を作るという話は、全く聞かされておらず、企画立案は、地域司法計画本部らしく、10項目くらいが出された後に、やはり刑事裁判と民事裁判も項目に挙げておこうということになったらしい。不幸なことに、15年ほど前に会史を作ったとき、私がたまたま福岡県の民事手続委員会委員長ということで書いていたことから、その続きということで回ってきたようである。)。
 その打ち合わせ会議では、ただ、記録だけを作っても、誰も読まないとか、若い会員のためになるものにしろ、とか言われて、基本的なコンセプトも決まらないまま、それぞれが走り出す、という形になる。

 4月23日(木曜日)今日は、接見に行く。警察署で、具合が悪くありませんか、体調はどうですか、と聞かれる。別に、意識もせず、少し辺鄙なところにある、警察署まで接見に来たので(この日は天候が悪かった)、親切に心配してくれたんだと思ったが(お年寄りに見られたのかもしれない)、コロナの関係で質問されたのだと途中で気が付く。確かに留置場内で誰かがコロナウイルスに感染したら、大変だろうな。とは思う。それに、いつもは決して開けていない留置場事務室の窓が開いていて、やはりコロナ対策が大変なのだなと思う。

 4月24日(金曜日)明日から2週間は、長い休みなんだなと思う。どこにも出られないので、会史の続きを書こうと思う(実は書き始めたものの、あまり全体的な計画ができないまま書き始めたので、なんとなく3万字を書いたが、大して進んでいない。)。被疑者も起訴されてしまったので、こちらも、調書ができるまでは、一休みになる。

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