弁護士ブログ(日々の出来事)

2016年11月26日 土曜日

今週の1週間(11月21日から25日)

 11月21日(月曜日) 午前中は、破産事件の管財人報告書を作成する。昼のRCは、会員の職場訪問例会ということで福岡空港で行われた。普段は見ることができない空港のバックヤードを見学する。福岡空港は大規模工事中なので、その中を案内してもらっており、空港の関係者にも迷惑をおかけしたと思う。午後は、25日に予定されている証人調べの準備でばたばたと過ぎる。証人2人との打ち合わせ。事前に当方で提出している二人の陳述書と相手方証人の陳述書の内容の照合で終わる(証人に意識させておく必要がある。)。並行して、建物の解体撤去に関する事件別の事件での相手方との打ち合わせを行う。その後は、尋問順序などを検討。反対尋問の骨子を考える。

 11月22日(火曜日) 今日は、まじめに記録を読み直すことでほとんど終わる。合わせて、未整理の記録を片付ける。

 11月24日(木曜日) 結構忙しい1日だった。午前中は、急な相談を済ませてから、月曜日の続きでの証人調べの準備。あまり難しい準備はしない。自然に分かりやすく話してもらえばよいという点の念をおす程度である。ただ、反対尋問の関係で、相手方弁護士が事実関係をどのようにとらえていてそれを前提に尋問をするので、質問の意図を間違えて捉えないように(どういう答を希望しているのか)という点だけを注意する。 その後、県の労働委員会との打ち合わせを少ししたら午前中はおしまい。 午後は相続に関する相談。その後、家庭裁判所で相続事件の調停。土地を分割してそれぞれが相続するという内容なので、登記に係わるので慎重にならざるを得ない。思いがけず時間がかかり、5時過ぎに事務所に戻り、その後、RCの会合に出る。

 11月25日(金曜日) 朝から家裁で、離婚調停。次回には成立見込みとなる。事務所に戻って、午後からの尋問の準備を少しだけして、午後からの尋問に臨む。補助参加人からの反対尋問が長く、かなりイライラする。しかも、その反対尋問の意図が全く分からない。全ての点について尋問するという意図のようであったが、それが争点とどのように関係するのか、全く分からなかった。5時過ぎまで終了。疲れた。とうことで、今週はおしまい。今日はジムに行く。 

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2016年11月19日 土曜日

今週の1週間(11月14日から18日)

 11月14日(月曜日) 今週は、後半が全国労働委員会総会があるので、正味3日間ということになる。それで初日の月曜日。先週からの宿題の意見書作成を読み直す。一応、原案は作成したが、読み直して少しだが作り直す。やっはり、日を置いて読み直すとわかりやすくするといういつもりで書いたところがかえってくどかったりしているので直す。途中で運転免許の書き換えに行く。ゴールド免許なので免許書き換えにスムーズにいったが(郷呂交通法改正講習30分を含めて現地滞在1時間弱)、最近の道路交通法の改正法の知識が増えてよかった。その後、昼はRCへ。事務所に戻って相談1件と少したまっていたた事件をまとめてやる。その後は、真面目にお手紙をいろいろなところに出す(起案する)。それで今日はおしまい。

 11月15日(火曜日) 今日も昨日の続きで午前中は、雑用的な仕事で終わる。マイナンバーの関係での届¥出作業が面倒だった。並行して訴状を1件。午後は、弁論準備が1件あり、その後、九弁連の委員会に少しだけ顔を出して、その後、高裁との協議会に臨む。夕方、事務所に戻ったが、今日はジムに行くことにする。その前に、今日終わった弁論準備の次回期日は証拠調べになるのでそのための準備の日程決めなどを連絡し、尋問のための頭の整理を始める。

 11月16日(水曜日) 今日の夜には、東京行きの飛行機で羽田に向かう。それまでは、事務所で雑用をする。終わった記録を整理し、和解で終わった事件の書証など整理する。それをしながら、来週の尋問の準備を考える。主尋問の流れをどのように維持するにはどのような順番で尋問をするかが結構悩ましい。答えやすい質問の順番と、書証を示して尋問したほうが良い場面との切り分けを考える。主尋問時間20分なので、証人が答えやすいスピードでの質問のやり方などを一応考えてみる。反対尋問についても、質問項目と質問の順番を考える。反対尋問の場合、証人が絶対答えてくれそうな(答えなければおかしいと思われる)質問をどの程度用意するかが、結構大切である。反対尋問の場合は、そのような商人が答えられる質問のあと、どの程度、その証人なりに中心争点をめぐる周囲の点どの程度、事件の説明をさせるとするかがポイントとなると考えているので、そのあたりを相手方提出の書証を読み直して検討することにする。
 20時の飛行機で、羽だに向かい、11時前には新宿のホテルに無事到着。

 11月17日(木曜日) 10時から中野サンプラザで、全国労働委員会総会。公益委員連絡会議の前半は、28年9月1日に施行された労働契約承継法に基づく省令等の改正と事業譲渡、合併にかかる指針の策定についての講演。会社分割、事業譲渡・合併時の労働者保護についての解説だった。個人的には、民事再生に関して従業員を転籍させたばかりだったので、興味深かった。
後半は、裁判所と労働委員会での審理についてのやり方の相違(労働委員会では、労組法以外の民事上の合意の有効性について、判断する必要はないというお話でもあった。労組法7条1号の不利益取り扱いが問題となる場合-組合員に対する解雇強要があった場合(その結果辞表が出された場合)、労働委員会の認定すべき事実は、組合員に対する不利益な事実として退職強要があったという事実を判断すれば足り、その辞表提出の有効性を判断する必要はないということのようである。この場合、退職という不利益事実に対し、使用者が自主退職といって組合員の作成した辞表を書証を提出すれば、組合としては辞表が真意に基づかないなどを主張したくなるが、その前提として、退職という不利益に対して自主退職という事実はそれを減殺する抗弁となるのか(なるとすれば、再抗弁としてそれが強迫などの再抗弁事実を主張できないとするのはおかしいように思う。)。結局、自主退職は不利益性に対する一つの事情として考え、その際に強迫があったというようなこともやはり事情の一つと考えるよりしょうがないのではないかと思うが、実際の事件でそういう整理で双方が納得するかはよくわからない。
 午後からは、ルーティンの行事があり、次いで、労働委員会の活性化について、全国の各労委が取り組んでいる内容が紹介される。福岡県でもどう取り組むかは切実な問題となっていることを改めて認識させられた。

 11月18日(金曜日) 昨日に続いて、全国労働委員会総会の2日目。午前中は、野田前福岡県労働委員会会長の、労働委員会の現在の置かれている位置を顧みて、「持続可能な労働員会制度への展望」というテーマでの講演。「労組法」から「労使関係法」への展開といった藤堂組合が労働者の利益代表となっていないことを前提とする問題解決への取組、公労使3者構成の維持、地方と国との関係、などのモーメントの存在を前提として、不当労働行為の専門家(ブティック化)となるのか、個別紛争を含めた労働紛争全般の解決機関(総合デパート化)となるのか、などの私的がされた。
 午後は、物件提出命令、同じ当事者から2号での申し立てが繰り返される場合の問題化解決に向けての取組みがテーマとなった。3時過ぎまでごくろうさまでした。





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2016年11月12日 土曜日

今週の1週間(11月7日から11日)

 11月7日(月曜日) 今日は、朝、30分だけ事務所にいて、その後大津家裁へ向かう。離婚事件(訴訟)。調停は相手方の住所地ということで福岡家裁でやられたが、裁判となると原告の住所地ということで、大津になった。電話会議でつないでいたが、裁判所からも大津に来てほしいと言われ、大津に行くことになった(2度目)。ただ、原告は、居所が別のところなので(住民票を変更していない。)、大津が管轄となるというのは、すごく無駄である(しかも、原告は、色々な事情を申し立て(急病など)て来ていない。その意味では、徒労に終わった一日となった。

 11月8日(火曜日) 今週は、3度も労働委員会に行かなければならない。午前中はあわただしく過ぎる。アメリカ大統領選挙の日。午後は労働委員会で命令の合議で5時まで。多少疲れたが、選挙の結果を聞きながら、早めに終わりにしてジムへ。

 11月9日(水曜日) 今日は、午後が労働委員会での尋問がある。そのため、午前中は、まじめに記録を読む。補充での尋問の準備をする。尋問の準備は、結局、信用性が高いと思われる書証(この観点からすると陳述書の信用性は低いことになるとともに、特に弁護士が関与して作成された陳述書は、全体を分かりやすくしてくれるという程度の効用があるということは分かる。)の作成された経緯などを考慮し、その書証が作られた必要性と合理性がある場合は、その内容の信用性は高いということになり、それだけでどこまで事実認定できるかを考えておくということになる。今回は矛盾する書証が無いので、結構認定は楽なような気がする。
 午後は尋問で終わる。証人は2人だったので、2時間程度で終わると期待していたが、やはり3時間コースとなった。労働委員会なので、特に組合側は尋問のプロではないので、尋問がスマートとは言い難い。念のために言えば、弁護士が代理人の場合もそれほどうまくはない。結局、5時近くまでかかった。博多駅前の大規模陥没事故現場とは離れていたので問題は無かった。事務所に戻って、気になっていた準備書面をようやく書き始める。裁判所が気にしていたところを書くが、そのために、久しぶりに体系書を読み直す。

 11月10日(木曜日) 今日は、事務所にいられる日。午前中は、昨日からの準備書面を書き終わる。裁判所からの法律構成についてのリクエストに応えるもので、必要性がよくわからない。そのため、書くべきことのポイントがずれている可能性もあって、ナーバスとなる。午後は、債務整理の打ち合わせと、事務所にいない時間にリクエストされていたものの回答に入る。会社の事務処理に関する要綱が適切かどうか見て欲しいと言われていたものにようやく取り掛かる。意見書の形にまとめる必要があるのですごく大変である(明日が締切日)。なんとか、10枚以内に抑えたいと思う。

 11月11日(金曜日) 午前中は、昨日からの続きの意見書を書く(一応書き上げる)。午後からは、また今週3回目の労働委員会。定例の公益委員会と総会、そして、知事部局の労働政策課との協議までの3本立てである。公益委員会は、命令書の最後の合議。やはり私の名前で命令を出すので、真剣になる。来週は東京で全国労働委員会総会もあるので、このところ労働委員会続きになっている。事務所に戻ったが、夕方からは、RCのテーブル会に出るので、今日も早めに終わりとなった。


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2016年11月 6日 日曜日

今週の1週間(10月31日から11月4日)

 10月31日(月曜日) 午前中は、いくつかの作業をする。昼はRCへ。事務所に戻って、午後は、11月に事業を大幅に縮小し、事実上停止する企業についての債務整理の件で打ち合わせ。夕方には、その会社事務所に行って従業員への説明をする。退職日までの給与がきちんと支払われるのか、失業保険の請求や保険証の返還などの具体的な説明を行う。売上げが上がっていないという点は、従業員も知ってたことなので、やはり来たかという感じであったように思う。結局、その説明で、今日は終わる。

 11月1日(火曜日) 今日から11月。民事再生の認可決定を受けていた事業所の事業が昨日で終了し、今日からは新しい事業所が事業を継続することになる。10月は、その引き継ぎの点で結構忙しい思いをした。事業承継となることから、裁判所の許可など結構面倒な作業があることが分かった。従業員へのアンケートの実施など監督委員へも色々な作業をしてもらった。次は、再生計画の変更という問題があり、その点でも、裁判所の許可が必要となる。
 午後は、顧問先の会社がこれまでの取扱要領を変更したいという相談。厚いファイルを受け取る。検討期間は来週末までということで結構大変である。

 11月2日(水曜日) 朝は、労働委員会へ。来週の人証調べの準備(補充尋問など)を事務局と打ち合わせる。午後は、来週の大津家裁へ行く事件についての打ち合わせで終わる。実は、再生計画の変更の申立ての起案が難しい。再生計画は、主文の部分がはっきりしない(決定書には、「再生計画を認可する」と書かれているだけで、再生計画そのものは、決定書には記載されていない。)このため、どこをどのように修正すると書くのか、よくわからない。再生計画全体が主文ということになるようで(しかも、支払に関する内容のみの修正となるので何処までがそうなのかわからない。再生計画案は、申立代理人の私が作成しているが、その後の修正などは考えずに、債権者に分かりやすいように、丁寧に書いているので、判決の主文のようにはなっていない。それを修正するので、書記官に聞きながら、直すが、なかなか大変な作業となる。
 
 11月4日(金曜日) 今日は、明日(11月5日)の司法シンポの事前準備(会場確認など)のために、いつものように東京へ。11時から現場(会場)での打ち合わせ。やはり直前の変更もあって、結構大変だった(特に事務局のみなさんには、直前での変更もあって大変だったと思う。ただ、2時には終わり、その後、ゴッホとゴーギャン展へ。ゴッホというと「ひまわり」が有名だが、それ以外にもたくさん書いている(生前、絵がほとんど売れなかったと言われているが、10年近くフランスで画家として生活しているので、やはり生活できる程度の収入をあったと思われる。それなりに、画家として売れていたのではないかと思う。だって、ゴーギャンがゴッホに呼ばれて南仏へ行って共同生活をしていたということは、二人ともなんとか生活できたということだと思う。それに、二人とも、結構多作だし、途中で、作風も変わっている(ゴッホは、時間のかかる点描画が結構ある。プロでないとできないと思う。)。明日のために(というより、早く起きたの)で少しでも長く眠ていたい。
 明日は、緊張すると思いながら眠る(追加で書くと、5日の司法シンポは、成功だったと思う。)。



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