弁護士ブログ(日々の出来事)

2013年12月28日 土曜日

今週の1週間(12月24日から27日)

今週で今年も終わりになってしまう。
12月24日(火曜日) 天皇誕生日を含めた3連休後の月曜日だが、のんびりとした1日だった。午前中に相談が1件。午後も地裁げ和解が1件(成立)。その後は離婚事件の訴状の準備で終わる。クリスマス・イブなので早く変えおろう。

12月25日(水曜日) 今日も、内部での書類の整理で終わる(年賀状の送付先の確認などをする。それに、新年早々に提出期限が来る刑事事件の控訴趣意書を作成する。9時頃事務所を出ると、途中のデパートや大型ショッピングモールの飾りつけが、クリスマスから新年の飾りつけに帰る作業を進んでいる。その前をサンタの着るぐるみがうろうろしていて、なんとなく面白い。

12月26日(木曜日) 午前中は、日弁連の事務局から、民事裁判委員会あてに、また意見照会がきたことを知らされる。債権法改正の中で問題とされている保証人についての司法制度員会からの意見照会である。最近、日米地位協定、倒産法改正についての意見照会が来たばかりなのに、と思つつ、うちの委員会では、きちんと意見を出さないといけないということで、また委員のどなたかに、ご苦労をかけることになる。
 午後は、労働委員会の会議へ行く。終了後、事務所に戻り、65期の司法修習生で、今回無事に裁判官に任官できた修習生にあう。まったく心配はしていなかったが、やはり、無事に任官ができていて安心する。彼の話によれば、任官者は90名程度で、平成生まれの人を何人かいるということである。その語、しばらくは接見ができないので、被疑者国選事件の被疑者に会いに、博多警察署へ行く。、

12月27日(金曜日) 今年の事務所最後の日となる。午前中は、労働委員会へ行って新年早々に第1回目の調査期日が行われる事件について、事務局と進行についてt打ち合わせを行う。
 午後は、必要があって古い事件の記録を読み直す。その後、これも来年早々に初回の期日のある交通事故の訴訟事件の答弁書を作成する。物損事件で、双方に保険会社が付いていることで事実関係に争いがないということが前提なのかとは思うが、訴状の記載が簡単になっていて少し驚く(その分、答弁書も書きやすい)。
 今日で、2013年の仕事はとにかく終わりにする。新年は、1月6日からということになる。
 それでは、皆様、よいお年を。、



投稿者 あさひ共同法律事務所

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