弁護士ブログ(日々の出来事)

2013年6月 8日 土曜日

今週の1週間(6月3日から6月7日まで)

 6月3日(月曜日) 午前中は、10時から民事の法廷が1件。金融会社を相手とする消費者事件。午後は、ロータリーに出て、その後に打ち合わせを1件。それに基づいて相手方に送る書面を作成する。その後は、書類の検討で終る。

 4日(火曜日) 午前中は、翌日の事件の準備で終わる。午後は、懸案の事件について関係者と打ち合わせ。裁判所に対するプレゼンのやり方を検討する。プレゼンは口頭での意見の表明となるので、どの程度に表現すれば、うまく伝わるのかどうか、また、うまく伝わるかどうかを関係者に説明するのが結構難しい。
 気分転換のために夕方はスポーツクラブへ行く。

 5日(水曜日) 午前中は法廷が1件。月曜日と違う別の金融会社を相手とする事件。地裁の事件だが、相手が支配人を代理人としてきたので、その点を問題であると指摘する。カスタマーズセンターのセンター長代理は支配人だろうか。
 午後は、親子関係の相談。これも外国人ということが関係していて色々と難しいところがある。ほかに1件の相談あり。

 6日(木曜日) 午前中は法廷が1件。その後、前日の支配人の件で準備書面を作成して提出。午後は、昨日の親子関係の件を検討する。破産管財事件で、税務署の差押絵のある不動産(先順位の抵当権があり、税務署は法定納期限が抵当権に劣後している。しかも評価額は抵当権の被担保債権額をかなり下回る。)の任意売却の件を検討する(税務署がどの程度の金額で了承してくれるか)。 

 7日(金曜日) 午前中は相談業務で終了。午後は、労働委員会のあっせんのため半日が終了する。その後、事務所に戻って、いくtかの書面を作成する。明日もがんばろうと思う。

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2013年6月 1日 土曜日

今週の一週間(2013年5月27日から5月31日)

 今週のやったことを振り返ってみる(前回は、日曜日に書いたので先週の1週間となったが、今日は土曜日なので、今週の1週間ということになる。)。

 27日(月曜日) 朝は、メールチエックや電話を済ませて検察庁に開示の連絡のあった国選の刑事(自動車運転過失傷害)事件の記録を見に行く(全部の謄写をお願いしても良いが、カラーの部分を確認するため現物を見ることにしている。)。昼食時にはロータリーに行って、2時前に帰ってくる。3時に眼へ。帰ってきて、それから8時過ぎまで事務所にいる。途中で刑事事件の関係で、情状証人候補者に連絡を取る(人証の申請書を作成)。

 28日(火曜日) 朝、拘置所で接見。拘置所は久しぶり。事務所に戻ってこの事件の保険会社の担当者に示談の状況などを質問する。午前中に打ち合わせを1件(相続の関係)、午後は、会社からの相談(2件合計4時間)でつぶれる。契約書の全面的な見直しと資金調達方法に関する相談のため、結構疲れる。このため早変えることにしてスポーツクラブへ行く。

 29日(水曜日) 午前中は、相談2件(内1件は離婚の相談で法テラスを利用)、午後は、福岡県労働委員会。福岡県労働委員会では、今後個別紛争事件のあっせんも取り扱うことになったので、そのための研修も受ける。夕方から、裁判所との民事裁判についての運用に関する共同研究会に出席する。

 30日(木曜日) 8時の飛行機で東京へ。11時から日弁連の民事裁判委員会へ出席。夕方5時までのマラソン委員会。その後、前委員長の委員長退任のための「お疲れさん会」。日帰りとはならず、東京に宿泊。

 
 31日(金曜日) 8時の飛行機で福岡へ帰る。たまっていたことをしているうちに一日が終わる。来週を気持ちよく迎えるために、土曜日は、事務所に出ることにする。 


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2013年6月 1日 土曜日

6月1日から変わるもの

 昨日(30日木曜日)は、日本弁護士連合会の民事裁判委員会という会合があり、それに出席するために東京に行っていた。日弁連のには人権擁護委員会、司法制度調査会、消費者問題対策委員会など数多くの委員会があり、その各委員会は毎年6月にスタートし、5月末で終わる(3月末でなく時期的には少し変だが、日弁連の会長、副会長、各単位会の会長が4月からということで同時に全部変わるというのは大変なので5月末の入れ替えとなっているらしい。)。民事裁判委員会では、増田委員長が2年間の委員長の任期満了ということで、増田委員長での最後の委員会となった。「2年間ご苦労さまでした。」。増田委員長のご苦労さん会などの事情で私は、30日は東京に宿泊。
 
 31日(金曜日)朝の飛行機で福岡に帰ってきた。行きも帰りもJALを使ったが、機内誌に、lJALの制服が6月1日から変わると書いてあった。客室乗務員などほぼ全員の制服が変わるということである。新しいJALという企業イメージの刷新、従業員の気分の刷新などいくつかの目的があると思う。経費も結構大変だろうなと思いながら、世の中には制服マニアという人もいるので、制服の全部を回収するには結構気を使うななどと詰まらないことも思った。無論、会社としては、そんなことより、乗客の評判が一番気になるだろうと思う。
 
 31日の飛行機では、日弁連の会議が一日ずれていたら、両方見ることができて(しかも翌朝が早かったので)違いがよく分かったのにな、などと暇なことを考えていた。もっとも、最後の日に乗り合わせてもう一度見ることができて良かったのかも知れないとも思った(なんて暇なことを考えているんだ、と自分でも思う。)。いずれにせよ、客室乗務員の新しい制服はやはりニュースなので、しばらくは、前の方がよかった。新しい方がかわいいなど、なにかと話題になるのであろう(そして、そのことがJALの狙いの一つなのだろう。話題になれば、社員の励みになるからである。)。

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