弁護士ブログ(日々の出来事)

2020年2月15日 土曜日

今週の1週間(2月10日から14日)

 2月10日(月曜日)午前中はいつもの月曜日で終わる。昼は少し早めにロータリーへ行き、地区大会の関係での打ち合わせ。3月6日に福岡で予定されていた1000人以上を集めての日本と台湾のロータリーの交流会が秋に延期になったことを知らされる(新型コロナウイルス感染症の影響ということである。)。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の船内での感染の話もあるのは知っているが、正直なところ、九州では感染例がないので、そこまで心配しなくても、とは思うが、比較的高齢者の多いロータリーで、1000人以上が集まって会食をすれば、そこに感染者がいた場合には、いわゆる濃厚接触になる可能性は高いし、肺炎の症状が出た場合に、参加者の中に高血圧などの持病のある人が多いと思われるので、心配するのもある意味では当然かと思う。
 その後は、事務所に戻り、いくつかの作業をして今日はおしまい。

 2月12日(水曜日)午前中は打ち合わせが1件。昼は月曜日に葬儀があったが行けなかった知人のところにお悔やみに行き、その後はロータリーの事務局で地区大会の関係での作業をする。大会冊子に掲載する関係での地区内61クラブからの送られてきた永年表彰の対象者と昨年の物故者のリストを作成する作業である。本来事務局でやるべき作業なのだが、間違いがあってはいけない作業にもかかわらず、ほとんどできていないことが分かっていたので、自分でやることにする。予想していたが、各クラブから送られてきたメールやファクシミリなどのファイリング自体ができているが、順番がばらばらで、結局それを綴じ直すいう作業から始めることになる。もっとも、事務局には、私がいた3時間の間にも次々に色々な電話が架かってきており、その対応に追われて他の作業をやる時間がない。電話対応もしたことから、3時間掛けて、ようやく綴じ直しと必要なもののコピーを取ることが終わる。その後事務所に戻り、いくつかの作業をする。

 2月13日(木曜日) 午前中は2時間をかけて、ロータリーの事務局で昨日の続きをする。一応、この時点での永年表彰と物故者のリストの元帳の作成まで進み、次は、未提出の4クラブに対して、対象者がいないという趣旨なのかどうかの確認を取るという作業に入る(昨日は、事務局が一人しかおらず、その確認ができなかった。)。ところがこういう日に限って、対象の4クラブの事務局が電話に出ないということで全く進まずに終わる。次に、冊子に掲載する記事(地区の委員長やガバナー補佐計22名)の到着の有無と添付されている写真が本人のものに間違いがないかを確認する。この作業は、対象者の顔を覚えていないと難しいが、こちらは私が会った人については何となく分かる。しかし、物故者は生前に会ったことがない方ばかりなので、写真に間違いがないかの確認が難しい(永年表彰者も同じである。)。
 午後からは、事務所で作業。

 2月14日(金曜日) 今日も昨日と同じく4月並みの暖かさ。朝には雨も止んで、日中はとても春らしくなった。
午前中は、日弁連の民事司法改革推進本部の日弁連執行部のIT化についての意見書に対する意見書を書き直す。その過程で、各地の弁護士会からの意見書が出されており、それを読む。詳細なものからそうでもないものまであり、意見の対象である執行部案がどの程度の覚悟の下で作成されたものかどうかはっきりしないことから、それだけに批判はしやすいものではあるが、本当に色々な意見が出されている。
 今日は、バレンタイン・デイ。事務所の女性からは例年のように義理チョコを貰い、少し安心する。ということで今週はおしまい。
 




投稿者 あさひ共同法律事務所

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