弁護士ブログ(日々の出来事)

2019年10月26日 土曜日

今週の1週間(10月21日から25日)

 10月21日(月曜日) 先週の月曜日が祝日だったので、なんとなく久しぶりの月曜日のような気がする。ただ明日は祝日[即位礼正殿の儀)。少し、やる作業がある。商事法務でのIT化研究会が報告書を提出するのに対し、日弁連は意見書を発表する予定である。そのために関連する委員会では意見書の作成を準備している。私は(私だけでなく何人もの弁護士が)、日弁連IT化WGの委員と民事裁判委員会の委員を兼ねているため、それぞれが意見書の原案を提出することになる。私は、IT化WGでは「特別の裁判手続の創設」、民事裁判委員会では「裁判の公開」の担当。他の担当者もまじめに原稿を仕上げているので、私も少し頑張って書く必要がある。

 10月23日(水曜日) 午前中は打ち合わせが1件。答弁書を書く必要があり、結構長い打ち合わせになる。事件自体は、夏、相談を受けており、今頃になってようやく相手から訴訟が提起された事件。事件自体の概要は分かっているつもりだが、それを答弁書の形に作るには、少し工夫が必要な気がする。こちら側からは自然な流れになっているような気がするが、相手から見るとどうなのかもう一つ分からない。こういう時はこちらで書き出してみるとやはり変だあと言うところが出るかもしれない。内容証明を作成する作業もあり、結構大変である。

 10月24日(木曜日) 朝、被疑者国選事件(29日が再勾留の満期)の件で、検察庁から電話が入る。それまで5日しかないので、示談を急いでやる予定だったが、色々な事情で面会にも行けないままだった。検事とのやり取りを詳しく書くことはできないが、まずは今日面会に行くことになる。午前中は、そのほか相続事件の相談を受けて、その後は少し事務所で作業。午後は、刑事の判決言渡し。裁判官の量刑の理由の説辞に明らかな誤りがあったので(確定記録との違い)、言渡しが終わらないうちに思い、思わず指摘してしまった。刑事は言い渡しがそのまま判決となるので、その部分が違う場合、高裁での破棄事由になるかもしれないと思ったが、よく考えてみれば、高裁では原審の量刑事由に誤りがあっても、主文に影響はないとして控訴棄却(破棄自判ではなく)としている場合が普通なので会得てしてくするまでのことは無かったのかもしれない(確定した場合に判決文がそのまま残るので、少し恰好悪い程度かもしれない)。
事務所に戻って作業をして、接見に行き、帰ってきて被害者に連絡。そういうことで、今日は終了。

 10月25日(金曜日)午前中は弁論が1件。今度はこちらが考える期間となる。午後は労働委員会。いよいよ、私の任期もあと一月になった(公益委員会議も総会もあと一回ずつで終了する。)。ただ、最後の総会後に、東京である全国労働者委員会総会に出て、労働委員会の改革に関する議論について、意見発表をする機会を与えられたので、そこで読む原稿を作らなければならない(事務局は原案を用意してくれるのだが、少し(いや大胆に)手を加えた内容にしなければならない。と言うことで今週はお終い。


投稿者 あさひ共同法律事務所

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