弁護士ブログ(日々の出来事)

2019年8月 4日 日曜日

今週の1週間(7月29日から8月2日)

 7月29日(月曜日)暑い。朝、県庁へ。都市計画課で市街化調整区域における既存宅地について尋ねる。既存宅地とそうでない土地が合筆された場合にどうなるのか。不動産登記法上では当然合筆できるが、その場合、合筆された全体が既存宅地化されるはずはない。従前の既存宅地とされた土地上に新しい建物を建てるのは何ら問題が無いように思うが、それで問題がないかという点の協議である。細かい基準がそれぞれの自治体であるようで結構難しい。その後、事務所に戻って、月曜日のいつもの作業をして、昼はロータリーへ。例会後少し打ち合わせをして。事務所に戻る。外は暑いので事務所から出たくない。高裁の事件で、先週末、控訴人側から控訴理由書が出されたので、それへの答弁書(準備書面)を作る。控訴理由書に対する答弁(反論書)は、いつもながら結構難しい。控訴理由書が、原判決の事実認定を争うのか(それにより原判決が適用する論理(判断)が違うことになる可能性が生じる。)、事実関係はそれほど争わず、原判決の理由(判断)論理を争う場合がある。今回は基本的に後者の場合だが、その場合に、原判決を引用しながらその読み込みの程度が控訴理由書に示されることになるはずである。そうすると、原判決をどの程度引用するかが、控訴理由書の重要な内容となり、こちらの答弁(反論書)も同じような書き方(原判決の引用)をどうするのかが結構難しい問題となる。そういうことで、今日は途中で終わってしまう。

 7月30日(火曜日) 午前中は、昨日の続き。昼前に1日に期日のある刑事事件のために接見へ。その後、労働委員会へ。現在、命令書の合議中であり、公益委員全員で検討する。その後、総会を経て、夕方からは、労働委員会での暑気払い。委員だけではなく、事務局職員の皆さんと一緒の会合となる。酷暑の中なので、本当の暑気払いになる。皆さんお疲れ様でした。

 7月31日(水曜日)朝、労働委員会へ。私が担当委員を務める審査事件の命令書の起案の検討。事務局に起案してもらうが、やはり、それを命令書の原案とするためには、打ち合わせが必要ということになる。公益委員会議の合議前ということになるが、事実の認定、これを前提とする判断基準の策定(同種の前例の調査)、判断の理由付けとして十分かなど、検討対象は多い(弁護士は慣れているが、職員の皆さんにはそれなりに大変だと思う。)。1時間半程度の打ち合わせとなる。
 事務所に戻って昨日の続きと新たな訴状を作る。請負の事件であり、そろわなかった資料がようやくそろい、書き始める。

 8月1日(木曜日) 11時から刑事の法廷があるので、バタバタしながら事務所を出る。昨日、検察庁から連絡があり、警察が別事件で捜査を始め、追起訴を準備しているという連絡を受ける。同種の余罪ならそれでも構わないが、別種の事件なら、再逮捕から始まるはずだが、どうもその積もりなのかも不明である(併合罪となるなら追起訴分を合わせた方が量刑の点で被告人に有利となる場合が多いのであまり文句を言う積もりはないが、別種の余罪の捜査であれば、純然たる余罪となるので、取調べに応じる必要はない。また、逮捕、勾留と進む場合は最長23日の期間制限があるが、その規制も生じないことになる。そもそも逮捕や勾留理由があるかどうかも審査されないという問題がある。)。
 午後は、事務所から出ずに、ひたすら作業に没頭する。
 
 8月2日(金曜日)今日も暑い。こういう日は、事務所から出られない。事務所での溜まった書類などの整理及び処分と、その他のこともぐだぐだやって、別の暑気払いに出て終わりになる。
 来週も暑い日が続きそうである。


投稿者 あさひ共同法律事務所

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