弁護士ブログ(日々の出来事)

2019年7月 6日 土曜日

今週の1週間(7月1日から5日)

 7月1日(月曜日) 今年も折り返し。ただし平成から令和への改元があったので、まだ始まって数か月と言う感じで少し感覚が違う。いつもは、梅雨が終わると今年も半分過ぎたという感じになるところが、今年、北部九州では梅雨入りが遅れたこともあり、そういう感覚にならないのかもしれない。今週はいよいよ雨が降るという感じになった。月曜日。午前中は、いつもの通りの始まり。昼のロータリーには少し早めに出て打ち合わせというより、次年度の役職を振られないように頑張ったということである。RCの後に少し打ち合わせをして事務所に戻る。あまり、大した作業も無くいくつかの記録を読んでお終い。

 7月2日(火曜日) 午前中の打ち合わせは結構重かった。開発許可に関する相談で、開発許可に向けて既にそれなりのお金が動いており、それらがだめになった場合の後始末の問題。いつものことだが、その場の雰囲気やいきさつを理解するのに結構時間がかかる(と言うより、こういう問題が色々な人が係わりあっており、それぞれの立場から見える絵が違うため、概ね合致しているラインがどの辺りなのかを理解するのが難しい。最後まで良くは分からない場合が多い。)。その関係の資料を預かり、一日かけて読むという作業になる。九州南部は大雨だったが、福岡地区はそうでもなく、水不足の観点からは、ダムのある地区にもう少しまとまった雨が降ってほしいと思う。

 7月3日(水曜日) 午前中は、午後から日弁連民事司法改革総合推進本部の事前配布資料を読み、昼の飛行機で東京へ。会議は、やはりIT化に向けた議論の整理、それに内閣府に設けられた民事司法改革に関する府省庁連絡会議の動向などが話題となる。国際間での仲裁制度の活用、その際のビッグ・データの活用による司法的な判断(当事者間で(つまり第三者の存在なくして)トラブルの内容が概ね確定すれば、それに係わるビッグ・データを活用することにより解決案が示されて多くの紛争は解決する。ビッグ・データの収集と整理方法が確立されれば、そういうことも十分考えられる。)が示されることになる。そうなると、弁護士業務の定型的な業務は相当になくなることになるかもしれない(無論、総合判断というところでセンスの良さの発揮という点で弁護士の力量が試されるのもしれない。)。などと脅かされて福岡に帰ってくる。

 7月4日(木曜日) 午前中は、定型的な弁護士の作業をして(昨日の議論で言えば、ビッグ・データが無くかつ法的な判断及び見解として、相手方が理解できるように説明する作業)、午後からは、九弁連での民事関係の連絡協議会に出席。続いて福岡高裁民事部との協議会、さらに福岡地裁と福岡県弁護士会との民事手続協議会。最後はのものは、3つの支部での裁判官にも各部会にきていただき、全部の部会をつないでのIT化に向けた取組を協議する場となった。やはり機器の接続の問題があり、さらにウエッブ会議での情報量の各段の増大がもう一つピンと来ない弁護士(電話会議とどの程度違うのかという疑問、それにファイル共有がどの程度活用されるのかという点など)にとっては、運用でカバーできるのではないかという裁判所との間で距離感があった。

 7月5日(金曜日) 朝からルーティンワークが忙しい日となった。電話での相談は、集中するときは集中するというもので、今日は、答えに時間がかかる相談があり、一日があっという間に過ぎた。添付ファイルを読みながらということになるが、添付ファイルが多すぎることもあり、前もってきちんと読んだ上で連絡するということができず、意味を確認しながら説明をするということになる。
 最後に、日弁連から70年史の最終ゲラ確認の連絡があり、この10年間での証拠収集方法の拡充というテーマだったので、ITに関する最近の議論を追加して終わりにする(電子証拠についての新しい取調方法についての議論とITを使った新しい証拠収集手段の発見は、次の10年の課題である)。
と言うことで、今週もお終い。


投稿者 あさひ共同法律事務所

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