弁護士ブログ(日々の出来事)

2018年3月 9日 金曜日

今週の1週間(3月5日から9日)

 3月5日(月曜日) 午前中は、労働委員会へ行き、審査事件の調査期日(民事裁判でいう弁論準備期日に相当する)。双方とも弁護士が代理人となっている事件で、書証もそれなりに提出されている。30分ほどで終了。その後、RCでの2年後の地区大会についての打ち合わせに出て、そのまま例会へ。午後は上告理由書を書き始める。弁論準備が1件あり、それに出る。
物損事故で和解が成立するものと思っていたが、相手方が拒否。このため、次回が人証調期日となる。先方の主張は難しいと思うが、かなり強気なので、どういう理由なのか、本人が納得しないためか良くわからない。事務所に戻って上告理由書の続きを書く。

 3月6日(火曜日) 午前中、先週保釈になった被告人との打ち合わせ。保釈の条件を確認し、改めて言い含めておく。その後は、こもって上告理由書の続きを書く。その前提となる控訴審判決を読み直すが、やはり判決の言う論理構成が分からない(解決にふさわしい判断基準なのか良くわからなないというより、それは違うだろうと思うが、それが上告理由になるのかとうかがわからない。)。

 3月7日(水曜日) 今日は、午前中は、少し溜まっていた作業(弁護士法23条照会の回答書で返ってきた分に基づく相手方に対する書面の作成やそれによる依頼者への報告書の作成といった作業に追われる(上告理由書を書くのに疲れたのと、やはり、上告状だけ出しておいて、理由書は後で提出しようという弱気な気持ちになった。)。この作業は、数通の書面を書くことになるので、結構面倒な作業である。
 午後は、和解が1件。条件を詰めて、次回(来週)に和解の場での現金支払による和解を成立させることになる。

 3月8日(木曜日) 上古理由書の同時提出はやめて、上告状だけを提出する。ほとんど久しぶりの上告なので、民事訴訟法の条文を読み直す。結局、上告受理申立書に変更することになった。法廷は、弁論が1件。初回は非常に簡単な答弁書が出ただけだったので、今回が実質1回目となる。1週間前に詳細な準備書面が出されてたので、訴状で当方が主張する内容と相手方の準備書面の双方の記載を前提に争点を整理することになるが、どうかみ合わせるのか良くわからない。新築家屋請負契約だが、店舗部分があり、その内装が決まらないまま工事がスタートしたという事情があり、こちらが考えている請負契約の具体的な内容と相手が考えている請負契約の内容がどのように違っているのか、それを明らかにすることが必要だが、相手はこちらが建築会社で残請負代金を求めていることから、先にこちらから契約の具体的な内容を明らかにするよう求めるのだが、建物自体は相手に引き渡されており、相手はその建物を利用しているのであるから、相手が考えている請負契約の内容を明らかにするよう求めることに問題は無いように思う。主張立証責任の有無とは別の問題である(請負契約の立証に失敗した場合の相手方が建物を占有できる権原が分からなくなる。)。 そういうことで、20分以上の弁論となった。
 夕方から、裁判所との民事裁判プラクティスの会合と、それに続く送別会にでる。

 3月9日(金曜日) 今日も寒い日だった。当初いくつかの予定があって、日弁連の司法改革推進本部には出られなかった。RCの地区大会の件などの企画案の整理などの作業を続ける。確定申告の作業も予定していたが、あまり進まないままなので、今日はまじめに取り組む。そういうことで疲れるので、早めに事務所を出て、ジムに向かう。




投稿者 あさひ共同法律事務所

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