弁護士ブログ(日々の出来事)

2017年8月14日 月曜日

今週の1週間(7月31日から8月4日)

 7月31日(月曜日) 暑い。その一言に尽きそうな毎日となる。ただ、街を歩いていても、道路から熱気が上がってくる、というところまでは行かない。直射日光が痛いといったたところである(結構痛いが。)。事務所の中にいることが多いのに、なかなか仕事がはかどらない。一つの書面を書くのにこんなに時間を取られるのかという感じで、無意味に日にちが経つようでいけない。
  昼はRCの例会へ。私の所属するクラブは月曜日が例会日。8月はお盆があって例会日が少ない(3回)。9月2週目の11日が創立25周年の記念例会だが、その式典の準備がどの程度で来ているのか良くわからないままここに来ている。心配は全くしていないが、自分が何をやるのかが分かっていないので不安である。夕方からはまじめに書面を書き上げるつもりで頑張る。

 8月1日(火曜日) いよいよ8月、今年も本当に半分が過ぎたという感じになる。今日は午前中は、淡々と過ぎる。午後からは労働委員会へ。命令書の合議があるので夕方まで目いっぱいやる。公益委員会議、幹事会、総会、そして合議のための公益委員会議を再開。その後、合議の結果をみての次回までの準備会ということで、結構ハードである。事務所には6時前に帰り着くが、その後、なかなか他のことをやるという気力までにはになかなかならない。

 8月2日(水曜日) 朝、少しだけ事務所にいて、11時の飛行機で東京に向かう。空港に向かう地下鉄の駅でS教授に会う。民法の研究者である教授とは地下鉄で相続法改正についての立ち話。先生は避暑で北海道にということ。私は、日弁連の民事司法改革総合推進本部とその前の証拠収集拡充部会に出る。今回が本年度3回目の委員会。5時には終わり、そのまま福岡へ帰る。

 8月3日(木曜日) 月曜日からの書面の作成を続ける。ただ、会計に関する書面なので、どこまで書く必要があるのか、書いてはバッサリ削除を言うのを繰り返す。弁護士の書面は、事実関係を分かりやすく平易な文章にするという意味では、分かりやすい解説文という性格がある。技術的な問題に関する文書なら丁寧に書くということで何とかなるが、会計的な書面なので、似ているが法律と少し違うという面があり、これ良いのか結構難しい。説明が詳しいと言い訳ぽくなる。このため、バッサリ削る。今日は、早く帰ってジムに行くことにする。

 8月4日(金曜日) 今日は、夕方からマクベスの観劇があるので、早く事務所を出ることになる。そうなると、午前中からまじめに仕事に取り組むことになるはずだが、そうはなかなかうまくいかない。法制審の相続法改正の中間試案後の追加試案の解説などを見ているうちに4時過ぎになり、結局、早く事務所を出ることにある。


投稿者 あさひ共同法律事務所

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