弁護士ブログ(日々の出来事)

2016年12月18日 日曜日

今週の1週間(12月12日から16日)

 12月12日(月曜日) 朝に飛行機で日弁連へ。司法シンポ実行委員会の委員会としては最終回になると思う。当日シンポに出席された日弁連会員からの意見が紹介される。また2年後に開催が予定されている司法シンポのテーマなどが議論となる。司法シンポは日弁連が取り組むシンポジウムであり、2年間の準備期間をかけて予算も2年で3800万円を準備している。それだけの成果が得られているのか、コストパフォーマンスとしてどうなのか、シンポの内容がきちんと次回に引き継がれるのか、記録の保存はどうなるのか、など、走っている途中では気が付きにくい問題がたくさん存在していることが分かった。実行委員会が日弁連の各種の委員会から派遣された寄合所帯ということもあって、なかなか分かりにくい。今回も地域司法に関する問題が意識されていたため、私の出身母体である民事裁判委員会との関係が少し薄く、それで良いのかどうか、分からないところもあったが、イベントには結構慣れているところもあって楽しいものだった(正直なところ、事務局の職員の方にも話したことだが、費用ねん出の心配が無く、協賛企業を求めて営業をやる必要のないイベントなので、突発的な事故でもない限り、失敗することは無いと思っていたし、事実、今回の司法シンポも同様だった。また若い会員に色々とやっていただいたことが非常にありがたかった。)。
 委員会の後の委員同士の懇親会には、4時からだったこともあって失礼し(個人的には、日の出ている時間に酒を飲むのには抵抗がある。)、新国立美術館で、今日が最終日だったダリ展を見に行く。実は福岡市美術館には、ダリの第2次大戦後の大型の絵があり、現在、福岡市美術館は改装中で(2016年秋に、ゴジラの攻撃を受け壊滅したことになっている。)、絵の方は出稼ぎに出ているはずだと思っていたが、やはり、東京に出稼ぎに出ていたことが判明した。 その後、6時過ぎからの委員と事務局職員を交えた懇親会に出席(こちらに出ることが今回の目的だった。)。本当に、色々と心配させたことをお詫びする。今日は、東京に宿泊(正確には川崎のホテル)。

 12月13日(火曜日) 10時に福岡県労働委員会につかなければならない(審問の最終陳述期日なので、当然だが担当公益委員としてさぼれない。)。7時10分の羽田発の飛行機(9時10分に福岡空港着)。このため、5時30分に起きて、6時過ぎにに川崎のホテルを出ると、京急を使えば6時40分には羽田に着く。ということで、予定通りに進んで、9時45分には労働委員会へ無事到着。その後、事務所に戻って作業。15日にある民事控訴審(当方が控訴)で、12日に被控訴人から答弁書が提出されていた。5枚ほどのもので、1審と同じ代理人作成のものだった。宅地造成工事に関する事件だが、設計や施工管理、設計監理という言葉の意味内容の理解に相当の違いがあることが改めて分かったので、こちらも、答弁書に対する書面を書くことにする(第1審の判決は、途中から専門委員を付けたのに、判決文を見ても、その点の理解が不明だった。まあ、負けたのだから判決文が理解できないのは当然だが。)。午後からは弁論(初回)が1件。そのほかにも、いくつかやらないといけない作業があった(それでも、スポーツジムに行ったのはどうしてだろうか。)。
 
 12月14日(水曜日) 今日は、昨日さぼった書面書に精を出す。それ以外にもまじめにやらないといけない作業があった。結構時間がかかるのが交通事故である。一応、きちんと話を聞くが、実体を納得できる程度に理解するのは結構難しい(簡単な物損事故は本当に最近多く、当事者が事故の状況を正確に把握できていない場合が多い。)。このため、1件に結構時間がかかる。それから、来週弁論準備がある事件について、相手方代理人に進行の見通しを聞いている(平たく言えば、和解の可能性があるかどうかである。)。今日は、事務所でのクリスマス会。今年も無事に終わりそうでよかった、といったところである。

 12月15日(木曜日) 今日も昨日に続いて雨が降り、寒い1日となる。午前中は、昨日の続きで、まじめに書面書き。途中で、疲れて、日弁連の民事裁判委員会が取り組んでいる「裁判官と代理人の間の意思疎通の取り方」(正確ではない)の研修用資料を読む(私も担当委員となっていた。ただしそのチームの会合に参加すれば良い程度だったが、これまで司法シンポにかこつけて全く参加してい居なかった。)。内容が濃いのでびっくり。1月にはまじめに出ようと思う。
 午後は、控訴審が1件。1回結審である(当方控訴なので負けかと思う。)。ただ、終結後に和解期日を設けて早速双方と話を聞くという進行となった。損害賠償請求事件なので、和解となれば、いくらか払ってもらえるという話か、あるいは、1審で全面勝訴の相手方に和解の意思があるかないかを確認するだけかとも思ったが、裁判所は相手方代理人を先に呼ぶ。相手代理人が和解室から直ぐに出てくれば、和解の可能性を聞いただけで当方の負けかと思っていたら、10分近くかかっていた。その後、呼ばれて和解室に入ったが、一つのテーマが与えられ、それについての書面を書くように求められる。これをどう理解するかは難しいが、その書面を出させるのであれば、1回結審はどういう意味だったのか疑問となる。
 夕方、修習生から電話が入り、無事に2回試験に合格したという知らせだった。どうも来年から事務所に出るらしい。のんびりとした年末を迎えて欲しいと思う。

 12月16日(金曜日) 何件かの相談のあった一日だった。いくつかの契約書をチェック。それから交通事故での受任通知をいくつか出す。簡単に当方の主張内容を書こうと思うが、それがやっぱり、結構難しい。それに破産管財人としての作業も少しやった。それから今日は、まじめに金融法務事情を読む。それに、司法シンポの関係から判例時報に連載されていた実務家にとっての憲法シリーズが終わるということで、判例時報もまじめに読む。そして、今日は、まじめにジムに行こうと思う(今週は2度行ける。)。来週はもうクリスマスか。

  
 


投稿者 あさひ共同法律事務所

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