弁護士ブログ(日々の出来事)

2015年12月12日 土曜日

今週の1週間(12月719日から11日)

 12月7日(月曜日) 今週は金曜日までに民事再生事件の報告書(民事再生法125条1項)を裁判所に提出しなければない。その作成のために今週は忙しい(再生債務者の貸借対照表、損益計算書の作成が遅れそうである。)。ただ、方針はほぼ決めたので、別所権者との詰めた打ち合わせを始めることになる。
 そう思っていたが、午前中は、控訴事件(第1審は別の弁護士で全面敗訴)での控訴理由書を出さなければいけなくなる。先週の金曜日、その依頼者から、執行官から仮執行宣言に基づく執行の連絡があったということが伝えられ、執行停止を取る必要が生じた。家屋明渡事件(定期建物賃貸借)なので、あわてることになる。先週、記録が高裁に来たということで高裁での事件番号が知らされたばかりだった。この事件では、控訴理由書を一応書き上げていたのと、新たな書証も準備していたので、基本的には執行停止申立書を作るだけで終わる(当然だが、尾の字裁判所に控訴理由書と書証を提出することになる。)。
 夕方からは、地裁との民事裁判手続に関する協議会の準備会に出る。申し訳なかったが、途中で退席して、労働委員会での退任する委員の送別会(1回目)に出る(新会長になったので挨拶の必要があった。)。

 12月8日(火曜日) 午前中は、電話会議が1件。先週、相手がら受け取った準備書面に対する反論の準備書面を金曜日に提出していたため、裁判所から次回までに反論をといわれることなく、期日が進んだ。午後になって、高裁から執行停止の供託金額の連絡を受ける(もしかすると、高裁まで記録が行った後での執行停止はそれほど多くないのかもしれない(ただ、高裁とすると、執行停止の判断おために、早期に合議で原審記録と控訴理由と追加の書証を検討したということにはなりそうである。)。民事再生事件の別除権者と再生会社の代表者を含めて協議(方針をはっきり伝えた。)。今日は、早く引き上げてジムに行く。

 12月9日(水曜日) 午前中は、家裁での調停(相続)。第1回目の期日だったが、調停申立時に、被相続人の財産について、かなり、詳細な資料(筒帳での資金移動の説明)をつけていたこと、法定相続分で分けるとしたためか、あまりもめることなく、早期に調停成立の見込みとなった。
 午後の飛行機で東京へ。日弁連民事裁判委員会と最高裁民事局との協議会に出る(その前の準備会にも遅れたが、出席する。)。争点整理手続きの問題のほか、民事調停事件の減少などについて話し合われる。また、日弁連からは、各地における事情なども伝えることができた。なお、執行停止は、午前中に供託が終わり、午後には執行停止を受けることができた(その後、執行官室に持って行ってもらい、翌日に予定されていた執行官の調査はなくなった。)。

 12月10日(木曜日) 8時の飛行機で福岡に戻る。11時に事務所に着く。相談を1件受けて、その後、裁判所で和解(期日間で相手方弁護士と和解内容を詰めていたので内容の確認だけで終了)。
 午後は、労働委員会で、自分の担当事件について事務局との協議。夕方、事務所に戻って、ようやく、民事再生事件dねお裁判所提出の報告書を書く。民事再生法125条1項の報告書のため、再生手続開始時の財産状況についての報告が中心となるが、申立時に保全処分がかかっているので支出については問題が無く、売り上げ(およびキャッシュフロー)についても把握ができるため、、月次決算書に問題がないことから、申立時に予測していた数字と実際の数字から、ある程度はっきりした数字の検討を行った。債権者などの利害関係人から開示請求があれば、当然伝えるべき数字となるため、あいまいな書き方はできない。

 12月11日(金曜日) 朝、昨日書いた報告書を再度点検して事務局に提出をお願いして、労働委員会に向かう。私の担当事件の審問期日(採取弁論期日)。終わったら、いったん事務所に戻って、午後からまた、労働委員会へ行く。命令書の検討(公益委員による合議)が予定されており、定例の公益委員会議、総会ののちにまた公益委員会議を行う。会長となって初めての命令書の検討なので、やはり以前と違う緊張感がある。5時前に終わりにして事務所に戻る。月曜日の電話会議の事件での相手からの準備書面が来たので検討する。前日の和解で終了した事件の依頼者への説明などで終わる。)。これで今週もおしまい。



投稿者 あさひ共同法律事務所

カテゴリ一覧

カレンダー

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31