弁護士ブログ(日々の出来事)

2014年5月10日 土曜日

今週の1週間(5月7日から9日)



 今週は、大型連休(昔は、「ゴールデンウイーク」と言っていたように思うが、最近はあまりこの表現を聞かないような気がする。)の後半。3日しか無かった。学齢時の子供がいなくなってから、3日から6日までの4日間、事務所に行かなかったのは久しぶりである。

5月7日(水曜日)午前中は、休み明けでいくつか電話で相談があり、その対応などで終了。午後は、相談が2件(1件は基本契約書の改定の相談)。
 今年1月30日に開催された日弁連民事裁判委員会の民事裁判の運用に関するシンポ(「争点整理で7割決まる」)が、専門誌に掲載されることが決まった関係で、大阪のA弁護士が、シンポの反訳原稿を雑誌掲載用に編集してくれた(連休がつぶれたそうである。編集作業は、約50頁を35頁に編集するものであり、他人の発言を変更するところもあるので、大変な作業である。)。その確認作業に入る(委員会がシンポの主催者であるという立場上、研究者などの外部の方の発言は基本的にそのまま残し、私たちの発言を編集するということになる。)。
 その後、明日提出の破産事件の破産管財人の第1回債権者集会用の報告書を作成する(弁解しておくと、その前に、ある程度の下書きはしていた。)。

5月8日(木曜日) 午前中は、前日からの債権者集会用の報告書の作成に充てる。途中で相談が2件。1件は、リバースモーゲージ(高齢者のための担保付融資制度の一つ)についての相談。まだ企画段階だが、金融商品とするには担保物件の管理など検討課題が山積している。もう1件は、メーカーから機械の納入先からのクレームの対応についての相談。
 午後は、相談が1件(テナント契約)。その間になんとか前日の報告書を完成させて提出する。午後の最後は、裁判員裁判についての裁判所での進行協議。覚せい剤の密輸事件で3人の共同被告人を同じ期日で裁判を行うかについて協議する。このような事件では、事件そのものについては争いがなくても、被告人間での役割分担がどうだったのかが、量刑上の争点となる(弁護人の活動がその点を中心とするものになりやすい。)。このため、裁判員裁判の場合、裁判を3人の被告人を一緒に進行させるのか、分離して進行させるのかが、裁判員に対する分かりやすさの面でも悩ましい問題となる。結局分離して進めることになる。その後、明日の証人調べの準備。

5月9日(金曜日) 午前中は、刑事事件の証人調べで終わる。否認事件のため、警察官2名の尋問を行う。検察官の尋問は短く、弁護人の反対尋問が長くなるが、警察官の強制や誤導があったなどの自白の任意性が争われるというような事件でhないので、淡々とすすむ。
 
 午後は、労働委員会。二つの会議と事務局と来週予定されている事件の進行について打ち合わせを行う。その後、社内でのセクハラ・パワハラ事件についての対象者の弁明を聞く懲罰委員会に同席する。


 



投稿者 あさひ共同法律事務所

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