弁護士ブログ(日々の出来事)

2013年12月 8日 日曜日

先週の1週間(12月2日から6日)

今週から12月。やはり早いものだと感じる。私は12月になったら、翌年の手帳を使い始めるようにしている。理由は、蘇峰などの次の日程を入れるのが、1か月以上先になることが多いので、今から日程を入れるとなると、1月あるいは2月になることが多いからである(もう一つは、単純に新しい手帳を使うことが楽しいからである。今年も良いことがありますようにと願をかけることにもなる。)。

 12月2日(月曜日) 午前中は、電話などでの小さな相談事で終わる。その後、RCの例会に出る。午後は、金曜日の人証調べの準備で終わる。その後、RCの後半(1月から6月)の卓話(30分のテーブルスピーチをお願いする方々をリストアップする。その中で、まず、木下俊之教授(前佐賀市長)にメールでお願いする(教授からは深夜に承諾のお返事を頂く。)

12月3日(火曜日) 一日かけて、昨日からの懸案のRCの卓話を願いしたい方への連絡を始める。たとえば、同乗者には、違憲無効と違憲状態の違いについて、反してもらうことにする。私も責任を取って2回話すことなる。その他の作業(日弁連から、民事裁判委員会に対するネパール最高裁からの来日調査に対する説明者の選任依頼への対応など)を行っているうちに午後4時55分から刑事事件の判決。

12月4日(水曜日)午前中は民事の法廷が1件。午後は1時から家裁で調停。その後、また人証調べの打ち合わせを行う。日弁連から民事裁判委員会に対する日米地位協定の見直しに関する人権擁護委員会の意見書(原案)に対する意見照会が来る。民事責任に関する規定(地位協定18条)に関するものであるが、国賠と同じ処理が考えられる部分(公務上の問題)、米兵や家族による私的な交通事故の場合、騒音訴訟などの場合にそもそも民事裁判の相手方として米国を被告とすることができるのかといった主権に関する問題などがある。K委員にメモの作成をお願いする。

12月5日(木曜日) 午前中は、なんとなく過ぎてしまう。
午後からは、日弁連の研修(特別受益と寄与分)。福岡家裁の裁判官からの弁護士に希むことについての講演もあった。、

12月6日(金曜日)午前中は刑事の判決1件と破産管財事件の債権者集会(続行)。午後は、準備してきた民事の集中証拠調べ(計4名)。その後、今日の当番弁護士の出動として博多警察署へ行く。


投稿者 あさひ共同法律事務所

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