2019年12月15日 日曜日

今週の1週間(12月2日から6日)

 12月2日(月曜日) 午前中は、いつものように過ぎる。1件だけ事務所で打ち合わせ。昼はロータリーで。その後事務所に戻り、真面目に作業を。今日から12月なのだが、いつもと同じような月曜日で終わる。

 12月3日(火曜日) 午後から、ロータリーの地区大会の準備のための打ち合わせが予定されているため、午前中しか時間が無く、あわただしく時間が過ぎる。午後のロータリーの会議は、やはり弁護士会などの会議とは少し違う。会議ではあるが、会議用の資料が少ない(そのための資料を作るという習慣がないためかもしれないーあるいはそういう資料を作る過程での問題点の検討をする中で、考えが深化するという経験が足りないということかもしれない)。このため、発言者の説明が分かりにくく、このため議論もどこまでを共通の理解として進めていくということがやりにくい。結局、時間が足りなくなり、次回の会議まで結論待ちとなる。来年4月の大会を前提にして日にちが足りるかどうか不安になるが、仕方がない。
 そういうことで、とても消耗したので、今日は早めに終わりにしてジムに行くことにする。

 12月4日(水曜日)今週は、比較的時間的な余裕がある。このところ、破産管財人をすることが無い(これは、私と同じ期の弁護士に共通である。)ため、裁判所宛の毎月の報告書を作成する必要が無く、その時間が省けているかもしれない。いくつかの相談事はあって、しかも近時の改正債権法の施行を前提とする細かな書式の検討(改正相続法も同様である。)など、細かな点での相談が増えており、結構時間がかかる。また、それと並行して、個人情報保護に関する感覚の微妙な違いの理解が難しいという問題はあるが、そのためにどこまで議論をトレースするかというと、なかなかそこまではできない。夕方からは、遅れている事件についての打ち合わせ。是非とも年内に処理をしたい。

 12月5日(木曜日) いくつかの作業をやりながら、明後日のロータリーでの地区役職者会議のための準備を少しする。結構、相談業務のための打合せで一日が終わる。

 12月6日(金曜日) 午後から、事務所のパソコンを入れ替えるための打ち合わせ。この件は、2020年2月から始まる裁判のIT化に関するフエーズ1の実施のために入れ替えるものである。ところが、マイクロソフト・チームズの関係で、アドレスをどうするかが決まらず、ずるずると来てしまった。裁判用とその他の事務所用(無論、顧問先など用である。)は分けて設定する必要があると思う。さらに民事訴訟だけでなく、執行・破産、家事などまで考えるとどう考えるべきなのか、決まっていない。チームズの考え方を前提とすると、事務局については、別個にアドレスを認めることになるのか(チームズのコストで、弁護士の他に事務局分を認めるとした場合、裁判所のコストはある程度ではあっても増えることになると思う。ただ、執行・破産を考えると、チームズの使用を前提とすると裁判所書記官と弁護事務所事務局との間での連絡が不可欠であり、事務局用のアドレスを考えない訳にはいかないと思われる。)。
 


投稿者 あさひ共同法律事務所