2014年6月27日 金曜日

今週の1週間(6月23日から27日)

6月23日(月曜日) 朝からばたばたのスタートとなる。11時30分からの和解についての最終決済がなかなか出ずにヒヤヒオする。労働委員会の命令書の合議前の起案を一部直す。破産管財人として不動産を売却するための契約書やその後の処理のシュミレーションを確定させる。午後は、家裁で離婚の弁論。判決直前の弁論(和解の可能性を最終的に確認ために延したもの)が長引く。

6月24日(火曜日) 午前中は、従業員の精神的ケアの件での相談。午後は、先週からの破産事件に再度とりかかる。結局、終了せず。最後に、明日からの日弁連での年度初めの委員会の準備もできずに終わる。

6月25日(水曜日) 8時の飛行機で東京へ。11時からの日弁連民事裁判委員会へ出席。今年度も引き続いて委員長となる(折り返しの1年となる。)。今年度からは、東京3会での若手の幹事を増やす。日弁の委員いついても、男女共同参画の観点から女性委員の比率を高めるように言われているが、なかなか難しい。東京3会や大阪、各ブロックから推薦される委員に女性の比率が高くなれば、クリアが容易だが簡単にはいかないので、まずは、女性幹事を増員して、今後の日弁会長推薦委員に女性を登用することを考えている。
 新年度も、民事裁判運用部会、民事訴訟法部会、執行法部会、民法部会の4部会立てで行くこととする。目玉企画は、運用に関して委員会①の提言内容が地方会でも支持されるかどうか、地方に行ってヒヤリングを行うこととする(今年度は2か所、秋田と岡山を計画している。)。もう一つは、陳述録取の提言だが、N副委員長から、証拠についての蓋然性説の検討がテーマとして出されるたほか、О幹事から民事にも裁判員を使おうということの検討が提案される。いずれも民事訴訟法部会で検討することとなる。

6月26日(木曜日)午後からの委員長会議のために東京に残る。午前中は、東京近代美術館で3時間を過ごす。その後、日弁連で、委員長会議。84の委員会、ワーキンググループがるという話である。各種の行事(シンポなど)の有効な活動、会員の参加要請が一つのテーマとなる。本年1月の当委員会での「争点整理で7割決まる?」が270名以上の参加を得られたということで報告を求められる。キャッチフレーズの良さもあるが、争点整理が会員にとって意味があったというにニーズに適応したという点が良かったというこおtに尽きると思う。

6月27日(金曜日) 朝事務所に出て、メールを開くと30件以上たまっていて。午前中はその対応でほとんど終わる。そのほかに、相続で相談が1件。午後は、親権の相談が3時間以上かかり、その後はほとんど別の作業ができずに終了。夜は、久しぶりに、コンサートホールへ行く。、 



投稿者 あさひ共同法律事務所