2014年5月16日 金曜日

今週の1週間(5月12日から16日)

5月になって、連休が終わって、クールビズになって、暑くなる。

5月12日(月曜日) 午前中は、特に何もなく終了(相談が1件)。RCが終わって午後は、相談が1件で、その後、顧問先の懲罰委員会に立ち会う。陳述録取制度新設に向けての日弁連民事裁判委員会の要綱案に手を入れる(色々な議論のあるところだが、実現に向けて進ませたい。

5月13日(火曜日) 先週からの基本契約書の見直しの打ち合わせ。午後は労働委員会へ行き、次回の審問(裁判所での人証調べとほぼ同じもの)のための最終の調査期日(口頭弁論期日や弁論準備期日と同じようなもの)。その後、裁判所で民事の弁論準備期日(次回は、口頭での争点整理期日となる。)。

5月14日(水曜日) 午前中は、家事事件の準備が1件。午後は、なんとなく時間が過ぎる。夕方は建築関係の相談が1件。その後、来週の人証調べの準備。今日は当番弁護士の担当日だった。夕方、法律相談センターを経由して被疑者(勾留前)からの依頼があり、博多警察署へ接見に行く。

5月15日(木曜日) 午前中は3件の打ち合わせ。親権、土地の境界ほか1件。土地の境界事件では、あさかぜ事務所の弁護士と共同受任することにする(あさかぜ事務所は、九弁連が支援する公設事務所へ派遣される若い弁護士を養成するための法律事務所。赴任までの間(約2年)が研修に充てられる。ただし若い弁護士のみで構成させているためなかなか事件が増えない。つまり事務所の運営資金を十分に賄えない。このため、支援弁護士を選んで共同で受任したり、支援弁護士から事件を依頼されるというシステムが必要になる。私も今年度から支援弁護士に選任された。実は、1件は、債務整理をお願いした(ただし法テラス事件)、。
 境界争いを中心とする事件は、難しい事件だということが分かっていたので、あさかぜの2年目の弁護士と共同受任することにする(私の以前の依頼者からの事件なので私が自分でやることを前提にしている。あざかぜ事務所の若手弁護士には、研鑽用として適当だと思うので(少し難しい事件をやっておかないと赴任先で苦労する。)、準備書面の作成などきちんとやってもらうことにする。当然だが、着手金は等分に分ける。)。
 午後は、破産の債権者集会(第1回目)。その後、前日、相手から届いた20枚くらいの準備書面を検討して終わる。夜は、昨日の続きで博多警察署へ接見に行く。

 5月16日(金曜日) 午前中は相談2件。ばたばたしている内に11時になり、熊本に向かう。午後は4時過ぎ間で、熊本簡易裁判所で人証調べ。その後話し合いが持たれたが、次回へ持ち越す。簡裁事件では、録音を取っており、それを当事者がUSBメモリーを裁判所に送って、それぞれそれに記憶させて送り返してもらうことにある。裁判所で終了したの5時過ぎになっており、それで今日は終了する。、
 



投稿者 あさひ共同法律事務所