2014年5月 4日 日曜日

今週の1週間(4月28日から5月2日)

今週は、ゴールデンウイークの前半。昭和の日(29日)を挟んでいる。昭和の日は昔なら天皇誕生日。
4月28日(月曜日)  。午前中は、なんとなく過ぎてしまった(これを書いているのは、日曜日なので、もう細かなことは覚えていないというのが実感だ。今日はRCの例会はない。午後は、最初が電話会議。交通事故の事案で、和解を電話で行うが、結局、人証調べに突入することになる。その後、午後から拘置所へ。中国人の面会へ。裁判員裁判で、その際の法廷通訳に同行してもらう。通訳は、日本での生活が長い中国出身のj女性だが、裁判員裁判は初めてだということと、被告人が複数のため、どのような進行になるのか心配している。裁判員裁判で争いのない事件の場合、被告人質問を最初に行うことになるが、裁判員に事件全体を分かりやすく説明するためには、どうすrのが、一番的適切かという問題であり、被告人にも、そういう説明ができる被告人とそうでない被告人がいる。被告人が外国人で複数の場合をどうするのか、私が担当する被告人にそれが可能かなどをもう少し詰める必要がある。

4月30日(水曜日) 午前中は電話での飛び込みの相談が1件。その後込打ち合わせが1件。今後の進行が長くかかると予測される事件なので、基本方針も含めて長い打ち合わせが必要となる。
 午後は、相談が2件。1件は相続でもう1件は離婚にかかわる財産関係の処理。その後、パワハラ事件についての会社からの相談。事実関係の調査が必要となる。

5月1日(木曜日) 午前中は、準備書面を1通と、破産にかかわる報告書を作成。その後昨日からのパワハラの事件の調査。事実関係の調査なので、時間を要する。

5月2日(金曜日) 午前中は、破産にかかわる報告書を仕上げる。午後は法律相談センターでの法律相談。3件だった。離婚。親権、それに債務整理。債務整理事件については、あさかぜ事務所(九弁連で支援しているゼロワン地区への派遣予定弁護士を育成する事務所)の弁護士にお願いする。あさかぜ事務所も運営が厳しくなっている。現在、九弁連などから、援助を受けて運営を行っている。そういうことも考えて債務整理をお願いした。


投稿者 あさひ共同法律事務所