2014年1月11日 土曜日

今週の1週間(1月6日から10日)

2014年が始まった。

1月6日(月曜日) 午前中から1件打ち合わせ。その後は年賀状の整理。RCの例会は香椎宮で祈願をしていただき、その後に新年会。

1月7日(火曜日) 朝から労働委員会での審査事件。午後からは打ち合わせが2件。その合間に、日弁連関係の業務を行う(人権擁護委員会からの日米地位協定の改定作業に関する意見、司法制度委員会からの保証人保護の意見、1月30日に迫ったシンポの資料。

1月8日(水曜日)日弁連での一日となる。いつもの委員会の時と異なり2時間遅い10時の飛行機で羽田に。午後1時から5時まで、30日のシンポ[提言)の打ち合わせ。コーデネーターの頑張りで大部数んだような気がするが、残りの作業が多いのに改めて気が付く。その後、最高裁民事局との協議会。テーマは「和解」。最近和解が難しくなっているという感想が出されているが、統計上では10年来和解の成立率は変わらないというころである。そのギャップがどこにあるのかが議論となる。若い弁護士、裁判官が和解に熱心ではないということも聞くが、若い人ほど裁判所の意見を聞くという話もあり、実体がどうなのかはわからない。

1月9日(木曜日)早朝、東京から福岡へ帰る。11時に事務所につくが、すぐに昼になり、県弁護士会の委員会へ行く。午後は打ち合わせを2件ほどして終了。保証人の責任軽減についての意見書案を書いて今日は終了。寒波の襲来ということで少し事務所を出る。

1月10日(金曜日)午前中は、地裁での和解が1件。午後は日弁連のシンポの準備。4時から労働委員会。いったん事務所に戻って、その後、労働委員会での公益委員の退任委員のねぎらいと新任委員の歓迎会。

1月11日(土曜日) 日弁連でのシンポのための準備会で東京に。パネリストをお願いしている笠井教授、畑教授、福田民事局第二課長、小町谷弁護士にも出席いただきパネルの進行を検討する。4時間をかけたが、課題が多いことが判明。争点整理についての各自の理解がすこしづつ違うようである。



投稿者 あさひ共同法律事務所